精神的慣性の法則

きょうで4月もおわり。
一年のうちの12分の1が終わったと思うとずいぶん早い気もするけれど、手帳を見るとその気持ちはなくなるように感じる。



4月の反省を備忘録として。

やるべきことを後回しにして、〆切ギリギリになって急いでやるという生活だった。原稿、その他諸々、これではいつまで経っても質は高まらないし、そこに成長はない。〆切の特に定まっていないものなどは論外で、「また今度」とラベリングして放置。これではよくない。

「○○時から××」というスケジュール管理はわりと徹底できたように思う。が、終わりの時間をきっちりと設定していないばかりに、だらだら残って結果として次の予定に急ぐという状況が多々あった。たとえば翌朝の起床時間は決まっていながら、就寝時間を設定していないために睡眠時間がけずられる、とか。精神的慣性の法則とでも言うべきか。でも、それではメリハリのない生活になり、パフォーマンスは低くなるに決まっている。

全体的に、「こなした」一ヶ月だった。
それではダメで、より質が高まるにはどうすればよいかとか、いかにして評価されるかとか、独創性とかアレンジ・アドリブとかを求めよう。

ロリポップ

こんなところかな。
大学入学から一ヶ月前までずっとアホみたいな生活を続けてきたから、先述の精神的慣性の法則が働いてどうしても変わることへの抑制力が強くかかっているのだろうけど、ひとたび動いてしまえばあとは等速直線運動になるはず。新しいものを取り入れたり成長するにあたり、今までも変化をし続けてきていればきっと簡単にできるだろう。


きょうの一曲 salyu × salyu 「ただのともだち」at s(o)un(d)beams+

最近のSalyuのデザイン性というか創造性の高まりに、ただひたすら見入っています。

photogenic


トークのイチロー

東京ピストル代表の草磲さんは「トークのイチロー」とご自分のことを表現なさっています。その表現、すげえいいなあって思うんです。

誰とでも、どんな話題でも、守備範囲であり、ストライクゾーンでもある。それでいて必ず出塁するという。うーん、いい。

手に職つけたいとか言っておきながら、欲張りなわたしですこと。どうかなあ、やっぱり深くやるべきなのかなあ。いやいや、その前に、まず社会の水準にじぶんを持っていかなきゃ。当たり前のことを当たり前にやらなくちゃ。

あ、ひとつご報告。
ゴールデンウィーク明けくらいから、1-10designという広告会社でお世話になります。がんばります。たのしみだ。



きょうの一曲 miwa 『Hello, my friend』


ユーミンこと松任谷由実の名曲をmiwaたちがカバー。
サビの最後、「もう二度と会えなくても 友達と呼ばせて」。映画『人のセックスを笑うな』の「会えなければ終わるなんて、そんなもんじゃないだろう。」とは“事実”は一緒だけど、“真実”は違うなあ。

手に職

手に職をつけたいなぁと思います。
きのう、ある取材のなかで改めてそう感じました。

留年して一年あると思うとずいぶんいろんなことができるように思うけれども、思い通りにいかないのが世の常。なかなか大きいことはできないと思うし、小さいことをこつこつ続けていかないとなぁ。

なにをしよう。


きょうの一曲 大滝詠一『楽しい夜更かし』

バナナマン&おぎやはぎ epoch TV square Vol.1 [DVD]


きょうから東京ピストルでお世話になります

表題にある通り、きょうから東京ピストルという会社でお世話になります。編集アシスタントとして。デザインとエディトリアルの会社です。

それとは別でフリーランスライターとしての活動も続けていきます。


そろそろ東京では桜が開花するそうです。
新しい一年が始まろうとしています。それぞれの一年が。


きょうの一曲 ももいろクローバーZ「DNA狂詩曲」

猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」(初回限定盤)(DVD付)


無駄なことだと思いながらも

きょうの一曲 星野源『日常』

バナナマン経由でももクロをすきになる前に、星野源がすきになって、SAKEROCKや在日ファンクもすきになりました。オススメです。

エピソード


月刊ブレーン4月号 ROUND65 C-1グランプリ

岩崎俊一さんと岩崎亜矢さんが審査員を務めた今回のC-1グランプリ。
(わからないひとはこちらをご覧になってください)

今回のお題は、「“結婚、まだしないの?”に対するスマートな答え方をコピーに」。
3つ応募できるのですが、今回ぼくが応募したのが以下の3つ。


お後がよろしいようで。

きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。未婚なんだぜ、これで。

ちょっとその気になれば結婚できるってミコンでますけど、なにか?


3つ目、いま見るとヤバいですね。なんでこんなん出したんだろう。
入賞はできませんでしたが、岩崎さんのTwitterでお褒めいただきました。

もし入賞なんかした日には絶対忘れないとは思うのですが、こういった「惜しかったけれど結果ダメだった」ものも忘れないようにしようと思い、ここに残しておくことにします。

ブレーン 2012年 04月号 [雑誌]


はじめて行った九州旅行を振り返る

16日から20日まで、九州旅行にいってきました。
恥ずかしながらこの歳(22歳)で初九州、九州童貞ということで行ったわけですが……最高でした。

まず東京から福岡までは飛行機で。
スカイマークで予約すると非常に安いです。1万ちょいで行けます。行きは2時間、帰りは1時間半でした。

空港でレンタカーを借りて、天神へ。

着いてまず行ったのは太宰府天満宮
(卒業が危ぶまれているという理由です)

そして帰ってきたらもう夕方。
車を置き、夜はあの有名店へ……そう、博多もつ鍋 やま中です。

私のだいすきなバナナマン御用達ということで行ったわけですが、これが本当に旨かったです。外装も内装もおしゃれでした。若干立地が悪いのが玉に瑕という感じですかね。


二日目は長崎。ハウステンボスにいってきました。
ただご注意いただきたいのが、昼間はヒマだということ!笑
ヒマだったので、ステンドグラスのフットランプをつくって、お休み処みたいな場所でビリヤードしました。笑

でも!ハウステンボスのイルミネーションは本当に美しいです。

「そこまで綺麗じゃないだろ」とナメてかかったらこんなにすごかったので、思わず観覧車のなかで懺悔しました。

そして博多へ戻り、夜は屋台街へ。
中洲の屋台通りで三軒はしごして、やまちゃんという名店でラーメンでシメました。


三日目。いよいよ別府です。
その前にランチで明太子を……ということで行ったのが、めんたい重。著名人のサインもずらっとありました。
個人的には、めんたい重についてくる、お吸い物のとんこつのくっせえスープみたいなのがたまらなく旨かったです。笑

この日は眺望の宿しおりに泊まりました。とりあえず荷物を置いて地獄めぐり。15分くらいで飽きたので地酒を買って帰りました。笑

こちらの温泉はちょっとぬるぬるした感じで、身体にもよさそうな感じ。
この宿、部屋食でレビューも高いという理由で選んだのですが、旨かったです。豪勢な刺身盛り、豊後牛のステーキが特に良かったなあ。じゃらんさんありがとう。


四日目も別府。
でも昼間ヒマだな、自然にふれたいなということで、阿蘇に行くことにしたのですが道に迷ったので、久住高原に行きました。

そこでふらっと入った久住ワイナリーに併設されてるピザ屋のピザが旨かったです。あとぶどうジュースも。ワインも飲みたかったけど運転者なので断念。伴侶曰く「めちゃおいしい」そうです。

そして別府に戻り、宿はあの超有名な潮騒の宿 晴海
これで「せいかい」と読みます。九州ベストガイドにも掲載されてます。

そこの海の棟のJタイプ、和洋室のエグゼクティブに泊まったわけですが……豪華すぎてちんちんも縮み上がるくらいでした。

6部屋、77㎡ってあと何人いけるんだよって思いながらニヤニヤしてました。


五日目。最終日。
その朝に、最高の朝日をバルコニーから見て目覚めました。じゃらんさん再びありがとう。

そして別府を後にし、鳥栖プレミアムアウトレットへ。笑
途中でランチにそばが食べたい!ということで、三瀬そばを食べにいきました。

精進料理のむくの木というお店。山菜の天ぷらがおいしかったです。あ、食後のデザートもよかったなあ。抹茶もついて。

そしてなぜかアウトレットで買い物して、空港まで行き、東京に戻ってきました。


いやあ、最高でした!
まだ九州に行ったことのないひとがいたら、ぜひ。

↓参考にしたガイドです。

るるぶ九州ベスト'12 (国内シリーズ)