精神的慣性の法則

きょうで4月もおわり。
一年のうちの12分の1が終わったと思うとずいぶん早い気もするけれど、手帳を見るとその気持ちはなくなるように感じる。



4月の反省を備忘録として。

やるべきことを後回しにして、〆切ギリギリになって急いでやるという生活だった。原稿、その他諸々、これではいつまで経っても質は高まらないし、そこに成長はない。〆切の特に定まっていないものなどは論外で、「また今度」とラベリングして放置。これではよくない。

「○○時から××」というスケジュール管理はわりと徹底できたように思う。が、終わりの時間をきっちりと設定していないばかりに、だらだら残って結果として次の予定に急ぐという状況が多々あった。たとえば翌朝の起床時間は決まっていながら、就寝時間を設定していないために睡眠時間がけずられる、とか。精神的慣性の法則とでも言うべきか。でも、それではメリハリのない生活になり、パフォーマンスは低くなるに決まっている。

全体的に、「こなした」一ヶ月だった。
それではダメで、より質が高まるにはどうすればよいかとか、いかにして評価されるかとか、独創性とかアレンジ・アドリブとかを求めよう。

ロリポップ

こんなところかな。
大学入学から一ヶ月前までずっとアホみたいな生活を続けてきたから、先述の精神的慣性の法則が働いてどうしても変わることへの抑制力が強くかかっているのだろうけど、ひとたび動いてしまえばあとは等速直線運動になるはず。新しいものを取り入れたり成長するにあたり、今までも変化をし続けてきていればきっと簡単にできるだろう。


きょうの一曲 salyu × salyu 「ただのともだち」at s(o)un(d)beams+

最近のSalyuのデザイン性というか創造性の高まりに、ただひたすら見入っています。

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